地域リーグや学校の現場において、トラブルや判定ミスを招きやすい最大の原因は「野球の常識をそのまま当てはめてしまうこと」です。
実際にSNSや知恵袋等のコミュニティでも、「リードを取ってしまい注意された」「ファーストベースの駆け抜けで白ベースを踏んで守備側と接触した」といったトラブル体験談が後を絶ちません。ファーストのダブルベースは、打者走者は外側の「オレンジベース」、守備側は内側の「白ベース」を踏むことが義務付けられており、交錯事故を防止するための厳格な規程です。
また、DP・FPの交代手続きを誤って相手チームからアピールを受け、無資格選手の出場(不正交代)と判定されるケースも散見されます。複雑なルールを曖昧なまま運用せず、審判員・スコアラーを含めてベンチ全員が共通認識を持っておくことが不可欠です。