初代たまごっち(白黒ドット絵)の育成システムにおいて、アダルトっちへの進化は「こどもっち時代のお世話レベル(お腹・ごきげん・しつけ・体重・呼び出し放置の回数)」で厳密に分岐します。たらこっちを目指す場合、最も王道とされるルートは「ベビっち」→「まるっち」→「たらこっち」という進化系統です。
当時ファンの間で「お世話をサボらないとたらこっちにならない」と囁かれていた噂は、半分正解で半分誤りといえます。完全に放置してお世話ミスを連発しすぎると、進化前に病気で死亡するか「くさっち」などの別ルートへ流れてしまいます。たらこっちを狙う際の黄金比は、「呼び出しサインが出てもすぐに構わず、ごきげん・お腹メーターが1〜2個減った状態を維持しつつ、お世話ミスを2〜4回程度発生させる」という、いわゆる“適度なズボラ育成”です。
一方、優等生キャラである「たまっち」から育てる場合でも、アダルトっち直前期にしつけを半分程度に抑え、あえてお世話ミスを重ねることでたらこっちへ分岐させることが可能です。たまごっち キャラクター図鑑の中でも、たらこっちは「手のかかり具合が中程度〜やや不良寄り」なポジションに位置づけられており、完璧主義のお世話では絶対にお目にかかれない絶妙なバランスの上に成り立っています。