大正13年から102年。新宿という摩天楼が林立する都市の中心で、つな八はごま油の香りとともに今も揚げ台を守り続けている。錦糸町店の閉店という一報はファンにとって寂しいニュースだが、裏を返せば「本来の強みであるエリアと品質に集中する」という経営判断の表れでもある。
2026年の食のトレンドは、派手な映え料理や短期的なバズよりも、「本物の技術と歴史に裏打ちされた体験」へと回帰しつつある。インバウンドの外国人が「本物の江戸前天ぷら文化」を求めて新宿を訪れるなか、つな八のような老舗がその受け皿となる意義は大きい。初めて訪れる方は、まずランチの定食からスタートし、その揚げたての香りと技の確かさを体で感じてほしい。そこから先は、きっと自分なりの「つな八の使い方」が見えてくるはずだ。
予約は食べログもしくは公式サイトから。週末の夜は早めに動くのが鉄則。2026年の新宿で、100年続く炎の仕事を目と舌で確かめてみてほしい。 (出典: 天ぷら 新宿 つな八(Yahoo!ニュース))
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