昭和が誇る映画界の巨星・三船敏郎の晩年の娘として生まれた彼女は、幼少期から特別な環境で育った。父の没後、14歳で芸能界入りを果たしてからは、持ち前の度胸と明るさで瞬く間に注目を集める存在へ。一方、叩き上げのロックシンガーとして苦労を重ねてきた高橋ジョージ。一見するとまったく異なる世界に生きる二人だった。
しかし、若くして大きな看板を背負い、包容力のある大人の男性を求めていた彼女にとって、頼りがいのある彼の存在は精神的な大きな支えとなった。世間の「格差婚」「若すぎる」といった外野の雑音を吹き飛ばすように、ふたりは堂々と手をつなぎ、メディアの前で強い絆をアピールし続けた。