安住アナを語る上で欠かせないのが、組織人としての圧倒的な出世スピードです。TBSの会社組織において、アナウンサー出身者が経営幹部級のポストに就く事例は極めて稀ですが、安住アナは階段を着実に駆け上がってきました。
2019年に「役員待遇エキスパート職」に抜擢されると、2026年には局次長待遇、そして2026年には「総合編成本部 アナウンスセンター 役員待遇(局長待遇)」へと昇格。アナウンサーとして自らメガホンを握りながら、後輩の指導育成や局のブランディングを担う特命ポストを任されています。
これに伴い関心を集めるのが役員報酬や年収の規模です。民放キー局の50代社員の平均年収は1,500万円から2,000万円前後とされますが、役員待遇手当や看板番組の特別手当などを加味すると、安住アナの年収は推定3,000万〜5,000万円超に達しているとみられます。仮にフリーランスへ転身すれば「年間数億円は下らない」と各局のプロデューサー陣から囁かれ続けてきましたが、一貫して局員であり続ける道を選択。TBSという組織を背負い、現場と経営の架け橋となることに自身の矜持を見出しています。