シェラトン・ワイキキ滞在の成否を分ける最大の分岐点は、「どの客室カテゴリーを予約するか」にかかっています。館内には大きく分けてシティビュー、パーシャルオーシャンビュー、オーシャンビュー、オーシャンフロント、そしてスイートが存在します。
後悔を避けるための結論として、予算が許す限り「オーシャンフロント」以上のカテゴリーを選択することを強く推奨します。パーシャルオーシャンビューや一部のオーシャンビューは、建物の構造上「ラナイに出て身を乗り出して初めて海が見える」部屋が含まれており、部屋のソファに座ったまま海を一望できるわけではありません。一方、オーシャンフロントであれば、入室した瞬間に青い海が視界一面に飛び込んでくるため、期待通りのハワイ体験を確実に得ることができます。
客室設備とアメニティに関しては、近年の大規模改装を経て現代的な意匠へと刷新されています。全室に洗浄機能付き便座(TOTOウォシュレット)が完備されている点は、日本人旅行者にとって非常に大きな安心材料です。また、可動式ハンドシャワー、大型液晶テレビ、空の小型冷蔵庫、電気ケトルやコーヒーメーカーが標準装備されています。歯ブラシやスリッパは常設されていない場合があるため、ハウスキーピングにリクエストするか日本から持参するのが賢明です。
少しでも宿泊費用を抑えたい場合、予約が安い時期を見極める戦略が不可欠です。ハワイ全体の宿泊費が落ち着くオフシーズンは以下の時期です。
- 4月中旬〜5月下旬:イースター休暇終了後からゴールデンウィーク直前、およびGW明けから米国の夏休み前。気候も安定し最も狙い目の時期。
- 9月上旬〜11月中旬:米国の新学期が始まり夏休み需要が一段落する秋季(サンクスギビング休暇前まで)。
- 1月中旬〜2月上旬:年末年始のハイシーズン直後の閑散期。
これらのオフピーク期を狙うことで、ピーク時と比べて1泊あたり20%〜35%ほど割安なレートで予約できるケースがあります。