神戸市中央市民病院の紹介状なし初診費用と予約法|救命救急の評判検証

神戸市中央市民病院の紹介状なし初診費用と予約法|救命救急の評判検証

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同院の代名詞とも言えるのが、全国の救命救急医が目標として掲げる高度救命救急センターの存在です。年間1万件を超える救急搬送を受け入れ、ドクターカーの運用や広域医療搬送体制において日本の救急医療を先導してきました。「重症患者の搬送要請は絶対に断らない」という創設期からの哲学は現在も現場に息づいており、救命救急の評判を調べると、多くの市民から「家族が心筋梗塞で倒れた際、深夜にもかかわらず迅速なカテーテル処置で救われた」「重度外傷のトリアージと手術判断の速さが並外れていた」といった感謝の声が寄せられています。

救急医療関係者の手記や当時の特番インタビューにおいて、ベテラン医師が語った「サイレンの音が止まない夜こそ、我々が市民の防波堤にならねばならない」という言葉の通り、現場の集中力と使命感は極めて高いレベルにあります。

一方、予定診療を担う各診療科の陣容も極めて分厚いのが特徴です。神戸市立中央市民病院の外来担当医表を確認すると、循環器内科、心臓血管外科、脳神経外科、呼吸器内科、消化器内科、がん薬物療法など、各学会の指導医やガイドライン策定に関与するスペシャリストの名が並びます。特に狭心症や弁膜症のカテーテル治療、脳卒中の急性期血栓回収療法、ロボット支援手術(ダビンチ)を用いた難治性がん治療においては国内トップクラスの症例数を誇り、他府県からもセカンドオピニオンを求めて患者が集まるほどです。

ただし、こうしたトップクラスの医師による診察は完全予約制かつ紹介患者優先となっており、月ごとに担当枠が細かく分かれています。受診を希望する場合は、最新の外来担当医表を事前に確認し、かかりつけ医と相談した上で適切な診療科宛ての紹介状を用意することが必須条件です。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。