お風呂で寝るのは睡眠でなく気絶?命を落とすリスクと最新防止策

お風呂で寝るのは睡眠でなく気絶?命を落とすリスクと最新防止策

お風呂で寝るのは睡眠でなく気絶?命を落とすリスクと最新防止策とはどんな影響があるのか? 主要なファクトを丁寧に紐解いて紹介します。

入浴事故を防ぐためには、血圧の乱高下を防ぐ環境づくりが欠かせません。冬場に注目される「ヒートショック対策」はもちろんのこと、年間を通じた安全な入浴基準を守ることが命を守る防波堤となります。

安全な入浴を実現するための黄金ルールは以下の通りです。

① 湯温は「40℃以下」に設定する
42℃以上の熱いお湯は交感神経を刺激した後に急激な血圧低下を招き、血管迷走神経反射のリスクを高めます。38〜40℃のぬるめのお湯が最も身体への負担を抑えられます。

② 入浴時間は「10分〜15分以内」にとどめる
長時間の浸湯は体温調節機能を狂わせ、脱水症状を引き起こします。額にじんわりと汗をかいたら、すぐに湯船から上がる目安です。

③ 脱衣所と浴室の温度差をなくす
冷え切った脱衣所から熱い浴室へ移動する際の急激な温度差は、血圧の急上昇と急降下を引き起こします。暖房器具を活用し、浴室の床や壁にシャワーを撒いて事前に温めておく工夫が有効です。

中島 亮太
著者

中島 亮太

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。