「他者と被らない唯一無二のアイコンが欲しい」というこだわり派の間で定番化しているのが、自身でモデルをレンダリングして加工する自作スタイルです。PC環境があるプレイヤーの間では、オープンソースの3DCGソフトBlenderを用いたアイコン制作が標準的なワークフローとして定着しています。
Blenderによるアイコン制作の基本的な流れは以下の通りです。
ステップ1:3Dモデルのインポートとポージング
抽出したスキンモデルを読み込み、ボーンを操作して躍動感のあるポーズや武器を構えたアングルを設定します。
ステップ2:ライティングと質感の調整
プロのような重厚感を出す鍵は「3点照明(キーライト、フィルライト、バックライト)」の配置です。特にキャラクターの輪郭を際立たせるリムライト(背後からの強い光)を当てることで、暗い背景でもスキンが劇的に浮き立ちます。
ステップ3:エディットアプリによる仕上げ加工
レンダリングしたPNG透過画像をPhotoshopや無料アプリ(Photopea、IbisPaintなど)に取り込み、煙や光のパーティクル、カラーグレーディング、ネームロゴの配置を施します。背景にグリッチエフェクトやサイバーパンク調のテクスチャを重ねることで、市販グラフィック並みの完成度へと昇華します。