箕面萱野までの相互直通運転が始まってから2年。北摂エリアの居住価値と通勤利便性は飛躍的な向上を見せた。従来は路線バスへの乗り換えを余儀なくされていた地域から、梅田や本町、心斎橋へダイレクトに接続できるアドバンテージは計り知れない。
沿線の不動産市場にも明確なトレンドの変化が表れている。新大阪や梅田への直通アクセスを武器に、箕面船場阪大前や箕面萱野周辺には若年ファミリー層の流入が加速。通勤時間帯の始発列車や座席確保を求めて移住する層も多く、直通ルートが持つブランド力はかつてない高まりを見せている。