ネット上の情報では「免税=消費税がまるまる100%返ってくる」と誤認されがちですが、これは明白な誤りです。
グローバルブルーをはじめとする免税手続き代行機関は、国と旅行者の仲介役として手数料(管理コスト)を徴収しています。そのため、名目税率が20%であっても、手元に戻るキャッシュバックは実質11〜13%程度にとどまります。「戻ってきた金額が計算より少ない」とトラブルになる事例の大半は、この中間代行手数料の見落としによるものです。
【プロの結論】手続きを徹底活用すべき人・見送るべき人の境界線
- 必ず申請すべき人:1店舗で5万円以上のハイブランド品、高級コスメ、カメラや時計などを購入した人。還元額が数千円〜数万円以上になり、手続きの手間を補って余りあるメリットが得られます。
- 見送りを検討してもよい人:最低基準額ギリギリ(還元額が数百円程度)の少額購入で、出発便の時間が迫っている人。空港カウンターの混雑に巻き込まれてフライトに乗り遅れるリスクを避ける方が賢明です。