層雲閣を選ぶ宿泊客の多くが目当てにしているのが、圧倒的なスケールを誇る「夕食ビュッフェ」と名湯「峡谷露天風呂」です。
夕食バイキングの目玉といえば、長年愛され続ける「本ズワイガニの食べ放題」。大皿に山盛りに積まれた身入りの良いカニ足を心ゆくまで堪能できるスタイルは、リニューアル後も不動のキラーコンテンツとして君臨しています。ライブキッチンでは、北海道産牛の焼きたてステーキや揚げたて天ぷらが次々と提供され、オホーツク海・道北近海直送の新鮮な魚介を自分で盛り付ける勝手丼コーナーも大人気を博しています。
そしてもうひとつの白眉が、大浴場から続く名物「峡谷露天風呂」です。層雲峡の荒々しい柱状節理の岩肌が目前に迫るダイナミックな景観は、四季折々で全く異なる表情を見せます。春の残雪、夏の鮮烈な深緑、秋を彩る錦秋の紅葉、そして冬の圧倒的な白銀の世界と氷瀑――。単純温泉のやわらかな湯触りに身を委ねながら眺める峡谷美は、日常の喧騒を忘れさせる極上の癒やしと言えます。
なお、観光途中に立ち寄りたい旅行者のために日帰り入浴も実施されています。営業時間は原則12:00〜17:00(最終受付16:00)、料金は大人1,200円、子供600円(タオル別料金、季節により変動あり)となっており、大雪山登山や層雲峡観光のアクティビティ帰りにも気軽に名湯を楽しめる体制が整っています。