SNSや口コミサイトで散見される「ウコンの力を飲んだのに二日酔いになった」「全く効かなかった」という声。なぜこうした評価のズレが生じるのでしょうか。そこには見落とされがちな3つの要因が存在します。
第一の理由は、「肝臓の処理能力を超えるアルコール量を摂取していること」です。ウコンの力はあくまで肝機能を助ける清涼飲料水・サプリメントの位置づけであり、過剰な飲酒による毒性を完全に無力化するシールドではありません。分解速度が上がっても、それを上回るピッチで飲み続ければ、当然ながら二日酔いは発生します。
第二の理由は、「二日酔いの主原因である脱水や低血糖に対応していないこと」です。お酒を飲んだ翌朝の頭痛やだるさは、アセトアルデヒドの残留だけでなく、アルコールの利尿作用による強烈な脱水症状や、肝臓がアルコール分解に追われて起こる軽度の低血糖状態が引き起こしています。ウコンの力だけを飲んで水分補給を怠れば、翌日の不快感を防ぎ切ることはできません。
第三の理由は、「飲むタイミングの遅れ」です。泥酔状態になってから慌てて飲んでも、成分が体内に吸収されて作用するまでにはタイムラグがあります。正しいタイミングと適切な水分補給がセットになって初めて、その真価が発揮されます。