世界バレー2022は、24カ国が参加し、約3週間にわたって過酷な連戦が繰り広げられたメガトーナメントでした。大会形式は第1次ラウンド(各組6チーム中上位4チーム通過)、第2次ラウンド(各組8チーム中上位4チームが決勝トーナメント進出)、そして一発勝負のノックアウト方式という極めてタフなレギュレーションが採用されました。日本代表が刻んだ世界バレー2022女子試合日程結果の足跡は、世界の頂を目指す過程での進化そのものでした。
第1次ラウンド(プールD)では、コロンビア戦(3-0)、チェコ戦(3-0)と盤石のストレート勝利で好発進を切ったものの、第3戦の中国戦でキャプテンの古賀紗理那選手が右足首を負傷するアクシデントに見舞われ、0-3のストレート負けを喫します。しかし、主将不在の危機がチームの潜在能力を極限まで引き出しました。続く強豪ブラジル戦を3-1の快勝で制し、アルゼンチン戦も3-0で下してプールDを4勝1敗の2位で通過しました。
オランダ・ロッテルダムに舞台を移した第2次ラウンド(プールE)でも勢いは衰えず、ベルギー戦(3-1)、プエルトリコ戦(3-0)、地元オランダ戦(3-0)と白星を重ねました。強豪イタリアには1-3で屈したものの、通算7勝2敗のプールE・3位で決勝トーナメント進出(ベスト8)を確定。世界中のバレー関係者を唸らせる圧巻の勝負強さを見せつけました。