日々の献立作りにおいて、何種類もの計量スプーンを取り出す作業は大きなストレスとなります。ここでは、フライパン一つで完結する10分〜15分のスピード調理を前提とした、失敗のない2大黄金比調味料と調理フローを提示します。
主菜として確固たる満足感を生み出す定番の「オイスターソース中華風」と、忙しい平日の夕方に重宝する「めんつゆ簡単味付け」の配合バランスは以下の通りです。
【中華風コク旨仕立ての黄金比(2〜3人前)】
・豚ひき肉:150g〜200g
・白菜:大判4〜5枚(約350g〜400g)
・水:150ml
・オイスターソース:大さじ1
・醤油:大さじ1
・酒(または料理酒):大さじ1
・鶏ガラスープの素:小さじ1
・おろし生姜・にんにく:各小さじ1/2
・水溶き片栗粉:片栗粉大さじ1+水大さじ2
・仕上げ用ごま油:小さじ1
調理は極めてシンプルです。フライパンにごま油を熱し、ひき肉と生姜・にんにくを炒めます。ひき肉の色が変わったら白菜の芯を投入し、強火で約2分間炒め合わせます。白菜の芯が透き通ってきたら合わせ調味料と水を加え、上に白菜の葉を覆い被せるように乗せて蓋をします。中火で4分間蒸し煮にした後、蓋を取って全体を大きく混ぜ合わせます。
最後に火を一度止め、水溶き片栗粉を回し入れて素早く混ぜ、再び強火で1分以上しっかりと沸騰させます。この再加熱によって片栗粉の糊化が完全に行われ、時間が経ってもダレないとろみが定着します。