ネット上のファッション情報では「キャメルは秋の色だから夏には重い」と語られがちですが、これは明らかな誤解です。夏の日差しの中で着るキャメルは、白や黒の定番色にはない優雅なリゾート感と大人の余裕を醸し出します。
もう一つの盲点は、「体型を隠そうとして極端なビッグシルエットを選んでしまうこと」です。ハリのない薄手素材でオーバーサイズを選ぶと、生地が体に沿ってドレープを作らず、かえってだらしなく見えたり肌着感を強調してしまいます。大人が選ぶべきは、「生地自体が自立するヘビーオンス」で「身幅に適度なゆとりを持たせたボックスシルエット」です。
【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
キャメルTシャツを取り入れるべきか迷った際は、以下の基準で判断することをおすすめします。
【選んで間違いのない人】
- 定番の白・黒Tシャツに飽き、落ち着いた大人の差し色が欲しい人
- デニムやブラック、ホワイトのボトムスを普段から愛用している人
- 生地の厚みや光沢感など、質感にこだわった服選びができる人
【選ぶ際に注意が必要な人】
- 薄手で柔らかいインナーライクなTシャツを1枚で着たい人
- ベージュや薄いライトグレーなど、同系色の淡いボトムスばかり持っている人
- アクセサリーやインナーの重ね着など、小技を使わずに単体で完結させたいブルベの人