リバーシにおいて、一度取れば絶対に相手にひっくり返されないマスが「四隅(角)」です。四隅を取ることで、そこを起点として辺の石を自分の「確定石(絶対に裏返らない石)」へと成長させることができます。
しかし、実践で問われるのはリバーシ四隅の取り方そのもの以上に、リバーシで角を取らせない方法です。角の隣にある危険なマス「C打ち(角の上下左右)」や「X打ち(角の斜め内側)」に自分から無防備に打ってしまうと、次の手で相手に角を献上することになります。
鉄則は「角の隣には絶対に自分から打たない」こと。相手の手数をじわじわと削り、相手がX打ちやC打ちを打たざるを得ない盤面を作れば、労せずして四隅を制圧できます。逆に、上級者は辺に「ウイング(辺の3マスを占領する形)」などの特定の形を作り、あえて相手に角を取らせて外壁を崩すといった高度なトラップを仕掛けることもあります。