洗面所グレーはおしゃれ?後悔と失敗を防ぐ配色・実例完全ガイド

洗面所グレーはおしゃれ?後悔と失敗を防ぐ配色・実例完全ガイド

洗面所グレーはおしゃれ?後悔と失敗を防ぐ配色・実例完全ガイドについて押さえておきたい 注意点を分かりやすい構成で解説いたします。

住まいの水回り空間において、清潔感の象徴だった「純白」から、落ち着きと高級感を兼ね備えた「グレー」へとトレンドがシフトしています。しかし、見た目のスタイリッシュさに惹かれて安易に全面グレーを採用すると、日々の使い勝手で思わぬストレスを抱えることになりかねません。

実際にリフォームを行った施主の評判やインテリアコーディネーターへの取材から見えてきた、グレー空間ならではのメリットとデメリットを客観的に比較します。

項目メリット(評価されている点)デメリット(後悔・不満の理由)編集部の見解・対策基準視覚効果・意匠性生活感を徹底的に隠し、高級ホテルやスパのような非日常感を演出できる。窓のない狭小空間では圧迫感を生み、全体が薄暗く陰鬱に見えやすい。2帖以下の狭小空間なら明度70%以上のライトグレーを主軸に設計するのが鉄則。汚れ・清掃性皮脂汚れ、黄ばみ、抜け落ちた髪の毛や埃が白背景に比べて目立ちにくい。濃色グレーの場合、水道水に含まれるカルシウム(白いうろこ状水垢)が目立つ。水栓まわりやカウンター天板は中間色(グレージュ)や柄入りを選ぶと手入れが劇的に楽になる。実用性・身支度光の乱反射が抑えられ、目にかかる刺激が少なく落ち着いた空間になる。顔色に影が落ち、メイクの色味や肌のコンディションが把握しづらくなる。ミラー正面に「演色性Ra90以上」の縦型フェイスライトを導入することで完全に解消可能。
佐々木 一輝
著者

佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。