パイプラインパンチを語る上で外せないのが、発売直後に巻き起こった前代未聞の品薄トラブルです。モンスター パイプラインパンチの販売休止の経緯を振り返ると、2019年4月23日に日本国内で鳴り物入りで発売されたものの、事前の販売計画を大幅に狂わせる異常なスピードで注文が殺到。メーカーの製造・供給能力が完全に追いつかなくなり、発売からわずか1ヶ月足らずの5月中旬に一時出荷停止が正式発表されました。
その後、十分な生産体制を整えた上で2020年3月に待望の再販を果たし、瞬く間にモンスターエナジーの種類別人気ランキングで不動のトップ2(緑のオリジナルとピンクのパイプラインパンチ)に定着しました。この鮮烈な休止劇こそが、モンスターピンクの美味しさと人気の高さを世に知らしめる決定打となったのです。
現在でもネット上で「モンスターエナジーのピンクがコンビニで売ってない」という声を見かけることがあります。しかしこれは全国的な供給停止ではなく、コンビニ各社の「新商品入れ替えサイクル」や「店舗オーナーによる棚割り判断」が主な原因です。オフィス街や若年層の利用が多い店舗では常時ストックされていますが、客層によっては白のウルトラや新作フレーバーに棚を譲っているケースがあります。確実に入手したい場合は、品揃えが安定している大型スーパーやドラッグストア、またはECサイトでのケース買いが推奨されます。