声優ファンのみならず映画ファンからも絶大な信頼を寄せられているのが、洋画吹き替え(アフレコ)における数々の名演です。父である名優・故大塚周夫氏のDNAを受け継ぎ、数々のハリウッドトップスターの専属吹き替え(フィックス)を担当してきました。
とりわけ有名なのが、無敵の強さを誇るスティーヴン・セガールの吹き替えです。低く落ち着き払った声で相手を制圧する語り口は、日本におけるセガールのパブリックイメージを決定づけました。
さらに、デンゼル・ワシントンの知性と哀愁に満ちた演技、ニコラス・ケイジの哀愁と狂気、アントニオ・バンデラスの色気あふれるラテンの熱情など、演じる名優の魅力を最大限に引き出す職人技は、洋画劇場の全盛期から現在に至るまで高く評価されています。