フッ軽の対義語として使われるのが「フッ重(ふっじゅう / ふっとお)」、すなわちフットワークが重い人です。この両者の違いは、休日の過ごし方やコミュニケーションの端々に鮮明に表れます。
フッ重の人は、予定外の事態や急な変更を極端に嫌う傾向があります。外出には綿密な計画と事前の心の準備が必要であり、当日の突発的な誘いには「また今度にしてほしい」と尻込みしがちです。決して人付き合いが嫌いなわけではなく、自分一人の時間やルーティンを守ることを最優先する自己完結型のスタイルと言えます。
対照的にフッ軽の人は、予定が白紙であることよりも「面白そうな体験を逃すこと」を惜しみます。活動エリアも自宅周辺にとどまらず、面白そうなイベントや友人の集まりがあれば、県境を越えてでも顔を出す身軽さがあります。結果として出会う人の数やインプットの総量に圧倒的な差がつき、交友関係の広がり方に大きな違いが生まれます。