日本の医薬品・化粧品産業は、国内市場の成熟と原材料高という二重苦に喘いできた。だが同社は守りに入らない。主力ブランドであるパーフェクトワン(PERFECT ONE)の機能性訴求をさらに強化し、台湾や中国、東南アジアを中心とするアジア圏での越境EC展開を一気に加速させている。
現地ニーズに合わせた処方設計と、日本の品質基準に対する揺るぎない信頼が現地消費者の心を掴む。国内の定期通販モデルで培ったCRMノウハウを海外の販売プラットフォームへ移植するスピード感は競合他社を凌駕する。内需株という旧来のレッテルを剥がし、外需成長株としての再評価が始まろうとしている。