ここまで試しても反応がない場合、「Windowsのシステムエラーなのか」それとも「キーボード自体の物理故障なのか」を確定させる必要があります。その最終判別を行うのがUEFI(BIOS)環境でのテストです。
UEFIはWindows OSが起動する前の基底システムであるため、OS側のドライバー不具合に一切影響されません。
- Surfaceの電源を完全に切る。
- 「音量を上げる(+)ボタン」を押したまま、電源ボタンを1回押して離す。
- 画面にSurfaceロゴが表示されたら、音量ボタンを離す。
- 白い背景の「Surface UEFI」設定画面が表示される。
- タイプカバーの矢印キー(↑・↓)を押し、画面上のメニュー選択カーソルが上下に動くか確認する。
【判定結果の見方】
- UEFI画面で矢印キーが動く場合:キーボードのハードウェアは正常です。原因はWindows内の設定・ドライバーにあるため、OSの初期化やリカバリーで確実に直ります。
- UEFI画面でも一切動かない場合:キーボード端子、内部配線、または本体側コネクタの物理故障が確定します。