金魚草の冬越し完全ガイド!寒さより危険な枯死の罠と多年草化の秘訣

金魚草の冬越し完全ガイド!寒さより危険な枯死の罠と多年草化の秘訣

今注目を集めている 金魚草の冬越し完全ガイド!寒さより危険な枯死の罠と多年草化の秘訣について、主要な情報を分かりやすく掲載しています。

Q1:冬になると金魚草の葉が赤紫色や茶褐色に変色してきました。病気で枯れ始めているのでしょうか?
A1:病気ではなく、寒さから身を守るための正常な生理現象(紅葉)です。気温が下がると、植物は細胞内の糖度を高めて凍結を防ぐため「アントシアニン」という色素を生成し、葉が赤黒く変化します。春になって気温が上昇すれば、再び鮮やかな緑色の葉が展開してきますので、株元がしっかりしていれば心配ありません。

Q2:冬の間もポツポツと花が咲き続けています。花は咲かせたままで大丈夫ですか?
A2:暖冬の年や暖かい地域では冬も開花することがありますが、春に満開の迫力を楽しみたい場合は早めにすべて摘み取る(花茎ごとカットする)ことを推奨します。冬の開花は株のエネルギーを著しく消耗させ、春に出る主軸芽の勢いを削いでしまうためです。切り戻して株の体力を温存させてください。

Q3:寄せ植えにしている金魚草だけがしおれてきました。掘り上げて単独で管理すべきですか?
A3:ビオラやシクラメンなど、冬でも比較的水を欲しがる植物と寄せ植えにしている場合、金魚草が吸水過多で根腐れを起こしている可能性が高いです。ぐらつきやしおれが見られる場合は、根鉢を崩さないように慎重に掘り上げ、スリット鉢などの水はけの良い単独容器に植え替え、乾かし気味に管理して救出を図ってください。

小林 直樹
著者

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。