大手グルメメディアの読者アンケートやSNSでの口コミ調査(macaroni調査等)をもとに、各チェーンで圧倒的な支持を集める人気メニューの動向を検証しました。
すき家の代名詞となっているのが、不動の人気ナンバーワン「とろ〜り3種のチーズ牛丼」と「ねぎ玉牛丼」です。ベースの牛丼にコクのあるチーズやシャキシャキの青ねぎとピリ辛コチュジャンだれを組み合わせるスタイルは、若年層や女性層を強固に惹きつけています。卓上調味料のタバスコで味変を楽しむカルチャーもSNSで広く共有されています。
吉野家において支持率が極めて高いのが、肉を心ゆくまで味わいたい層に選ばれる「アタマの大盛」です。ご飯の量を並盛のまま具材だけを大盛にするこの仕様は、炭水化物を控えつつ満足感を得たいビジネスパーソンに重宝されています。また、冬季限定の「牛すき鍋膳」は、ファストフードの枠を超えた本格的な仕立てとして毎年爆発的な売上を記録しています。
松屋では、定番の「牛めし」以上に「創業ビーフカレー」や各種「ハンバーグ定食」が主役に躍り出ることが珍しくありません。にんにくを効かせたパンチのある限定タレや、世界の料理をモチーフにした「ジョージア料理シュクメルリ」などの独自メニューが公開されるたび、X(旧Twitter)を中心とするコミュニティで大きなバズを巻き起こす現象が定着しています。