サッカーに興味ないはおかしい?W杯熱狂についていけない心理と理由

サッカーに興味ないはおかしい?W杯熱狂についていけない心理と理由

サッカーに興味ないはおかしい?W杯熱狂についていけない心理と理由について徹底解説いたします。最新の情報をお届けします。

世間がどれだけ「国民的イベント」と騒ぎ立てても、実際の数字を冷静に読み解くと全く異なる景色が見えてきます。大手調査機関や報道各社が実施した全国世論調査のデータを分析すると、ワールドカップ開催年であっても「サッカーに興味がない」「あまり関心がない」と回答する割合は全体の40%〜50%前後を推移しています。

地上波テレビの視聴率や渋谷のスクランブル交差点の騒乱ばかりが切り取られがちですが、国民の約半数は試合の行方にほぼ無関心であるというのが実態です。「日本代表の熱狂についていけない」と感じる人々からは、SNSや掲示板などで次のような生の声が数多く寄せられています。

「普段はJリーグの話題すら出さない同僚が、代表戦の翌日だけ急に戦術論を語り出す空気がどうしても苦手」(20代・IT企業勤務)
「試合翌日のニュースがすべてサッカーで埋め尽くされ、他の重要な社会問題が後回しにされている違和感に耐えられない」(30代・公務員)

このように、イベント時特有の過熱した報道と個人の生活実感との間に生じる大きな乖離こそが、強い疲弊感を生み出す原因となっています。

佐々木 一輝
著者

佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。