営業再開を願うゴルファーの声は根強く存在しますが、結論から述べれば、白河国際カントリークラブが再びゴルフ場として営業再開する可能性は事実上「ゼロ」と言わざるを得ません。
地元関係者および元メンバーへの聞き取りからは、深い愛着とあきらめの入り混じった複雑な心情が伝わってきます。
「月例競技で長年通い詰めた仲間との絆はかけがえのないものだった。閉鎖の知らせを聞いたときは本当に寂しかったが、最後の数年のコース状態を見れば、維持が限界だったことも痛いほど分かる」(70代・元クラブ会員男性)
「近隣住民としては、メガソーラーになることで大雨の際の土砂崩れや景観悪化が起きないかが一番心配。事業者には排水対策と草刈りなどの管理を徹底してほしい」(白河市東地区住民)
一度芝の管理を停止したゴルフ場は、わずか2〜3シーズンで雑木や雑草が繁茂し、元に戻すには新規造成と同等の天文学的な費用(数億円〜十数億円)が発生します。さらにメガソーラー事業者への土地売却・賃貸借契約が締結されている以上、コースとしての復活は現実的な選択肢から完全に除外されています。