ガソリンスタンドで点検を勧められた際、一部の利用者が不信感を抱く最大の原因は、店舗側に課された油外収益(燃料以外のメンテナンス売上)の販売ノルマにあります。燃料油自体の利益率が薄い業界構造のなかで、オイルやバッテリー、タイヤの交換は貴重な収益源です。
ネット上のガソリンスタンドのオイル交換の評判を調査すると、「点検だけのつもりが断りづらい空気になり、1万円を超える高級オイルを契約してしまった」という声が一定数見受けられます。給油口を開けている間にゲージ棒を見せられ、「真っ黒だから今すぐ替えないとエンジンが焼き付く」と危機感を煽られるパターンが典型です。
万が一、不要な提案を受けたと感じた際のスマートなオイル交換の勧誘の断り方は、「いつも決めている整備工場がある」「リース車両なので指定先以外では触れない」と即答することです。「家族に相談する」など曖昧な返答をすると引き止められやすいため、明確な意思表示でスムーズにかわすのが鉄則となります。