突然の暗闇では、慌てて行動すると転倒事故や二次災害を招きます。電気が消えた直後に行うべき初動対応をまとめました。
まずはスマートフォンのバッテリー温存です。画面の明るさを下げ、不要なアプリを終了させて「省電力モード(低電力モード)」に設定します。最新情報の取得手段として命綱になるため、動画閲覧やSNSの多用は控えましょう。
次に注意すべきが通電火災の防止です。アイロン、ドライヤー、電気ストーブなどの熱を発する機器のプラグは直ちにコンセントから抜いてください。避難所へ移動するなど自宅を離れる際は、ブレーカーを落としてから外出するのが鉄則です。電気が復旧した瞬間に可燃物へ引火する事故を防ぐための最重要アクションとなります。
また、冷蔵庫のドアは極力開けないようにしてください。密閉されていれば2〜3時間は冷気を保持できます。頻繁に開閉すると庫内温度が急激に上昇し、食品が傷む原因になります。