「珍珍」のほかにも、日本語の響きと酷似しているために勘違いを生みやすい中国語の語彙は数多く存在します。
- 可口可乐(kěkǒu kělè):コカ・コーラの当て字ですが、漢字だけを見ると「口にすべく、楽しむべし」という意味の完璧な傑作翻訳です。
- 太棒了(tài bàng le):「素晴らしい!最高!」という意味の褒め言葉ですが、日本語の「太い棒」のように聞こえてしまう空耳の定番です。
- 买单(mǎidān):レストランなどでの「お会計」を指す言葉。日本語の「毎度」に響きが似ていますが、勘定書(単)を買うという意味です。
- 吃饱了(chī bǎo le):「お腹がいっぱいになった」という意味の日常会話フレーズですが、「チーパオ(旗袍)」と混同されやすい音を持っています。
言語が違えば、音と意味の結びつきも全く変わります。こうした空耳単語をフックに語学への興味を広げていくのも、外国語学習の醍醐味といえます。