新システムにおける最大の目玉機能が、LMS上に直接組み込まれたAIチュートリアル機能だ。学生が履修中の講義資料や配布テキストについて質問を打ち込むと、AIが該当箇所をハイライトしながら即座に解説を提示する。
「深夜の自習中に疑問点が出てきた際、これまでは翌日のオフィスアワーまで待つ必要があったが、AIが基礎的な概念をその場で提示してくれるため学習が止まらない」と、工学部の2年生は評価する。もちろん、AIが提示する回答はシラバスや授業者から提供された信頼できる教材情報のみをソースとしており、ハルシネーション(幻覚)のリスクを最小限に抑える工夫が凝らされている。