デリケートな化粧水や粘度の高い乳液、あるいは美容液を入れる化粧品容器は、通常の洗剤用とは異なる視点で選ぶ必要がある。粘度が低いサラサラした液体には微細なミストが出るスプレー型、とろみのある美容液にはエアレスポンプ型が最適だ。空気に触れにくいエアレス型は、中身の酸化を防ぎ衛生的に保てる利点もある。
また、アルコール成分や精油が含まれるコスメを入れる場合は、素材の耐薬品性に注意を払いたい。PET(ポリエチレンテレフタレート)やPP(ポリプロピレン)など、底面に表示された素材表記を確認することが長持ちさせる秘訣だ。合わない素材を使うと、容器が変形したり亀裂が入る原因となる。