新紙幣(渋沢栄一)をご祝儀袋に収める際、お札の向きや顔の位置に惑わされる人も多い。3Dホログラムなど最新技術が盛り込まれた新札だが、基本的な包み方のルールは旧札時代と変わりない。
お札を表側(ご祝儀袋の表書きと同じ側)に向け、肖像画が上にくるようにセットするのが基本中の基本だ。渋沢栄一の顔写真が中包みを開けた時に最初に見えるように配置する。この向きには「顔を高く上げて門出を祝う」という意味合いが込められている。
また、複数枚を包む場合は、すべてのお札の向きと上下を揃えることも忘れずにチェックしたい。新紙幣は算用数字の「10000」が大きく印字されているため、旧札よりも上下・裏表の入れ違いが目立ちやすい点にも注意が必要だ。