今回の騒動の発信源を辿ると、インフルエンサーによる過激なタイトルの投稿や、AIを用いて自動生成されたまとめ動画に突き当たる。実在する特定の女性と生活を共にしているといったストーリーが巧妙に仕立て上げられ、拡散されたのだ。
しかし、週刊誌のベテラン事件記者は「定期的にこの手の噂はネット上で再燃するが、取材班がいくら追っても実体をつかめた例はない。今回も典型的なフェイクニュースのパターンだ」と一蹴する。閲覧数を稼ぐための「釣りコンテンツ」として、記憶に根強く残る凶悪事件の加害者が利用されている構図が見えてくる。