有効期限が切れた住基カードは、法律上の公的身分証明書としてはすでに利用できない。では、自宅に残されたカードはどのように処置すべきなのだろうか。
結論から言えば、自治体へ返納する必要は必ずしもない。ただし、内部のICチップには過去の公的認証情報が含まれていた履歴があるため、処分には十分な注意が必要だ。ハサミやシュレッダーでICチップの部分(金色の端子部分)および氏名・住所が記載された面を細かく切断し、可燃ごみとして処分するのが最も安全な方法とされる。不安な場合は、居住地の市区町村窓口に持参すれば回収・破壊処理を行ってくれる。