自宅で市販品と同等のシルキーな粉砂糖を作る最も確実な方法は、ミルミキサーやフードプロセッサーを活用する手順です。所要時間はわずか1分ほどで完了します。
具体的な手順は以下の通りです。
ステップ1:器具の完全乾燥を確認する
ミキサーのカップや刃に一滴でも水分が残っていると、砂糖がペースト状に固まり失敗します。キッチンペーパーなどで完全に水分を拭き取ってください。
ステップ2:砂糖を投入する
グラニュー糖(50g〜100g程度)を入れます。量が少なすぎると刃が空回りし、多すぎると粉砕ムラが出るため、カップの深さの3分の1から半分程度が最適量です。長期保存したい場合は、ここでコーンスターチ(砂糖100gに対し約3g)を一緒に投入します。
ステップ3:断続的に撹拌する(パルス運転)
スイッチを連続で入れ続けると、モーターの摩擦熱で砂糖が温まり、溶けて固まる原因になります。「5秒回して止める」を10回〜12回(合計40〜60秒程度)繰り返します。途中で一度容器を軽く振り、上下の粉を入れ替えると均一に仕上がります。
ステップ4:茶こしや粉ふるいで仕上げる
撹拌が終わったら、茶こしを通して未粉砕の大きな結晶を取り除きます。このひと手間で、市販の純粉糖と見分けがつかない極微粒子パウダーが完成します。