スクリーンタイムのパスコード(通常4桁または6桁)を紛失した場合でも、端末の初期化を行う必要はありません。AppleはiOS 13.4以降、Apple ID(Apple Account)を用いた安全なリカバリーシステムを標準搭載しています。まずは最も安全かつデータ損失リスクのない正規手順を押さえておくことが鉄則です。
具体的な2026年最新のスクリーンタイム解除手順は以下の通りです。
- 「設定」アプリを開き、「スクリーンタイム」をタップする。
- 画面下部にある「スクリーンタイム・パスコードを変更」を選択する。
- 再度表示される「スクリーンタイム・パスコードを変更」または「スクリーンタイム・パスコードをオフ」をタップする。
- パスコード入力画面が表示されたら、数字キーパッドの上に表示される青文字の「パスコードをお忘れですか?」をタップする。
- 設定時に登録したApple IDとパスワードを入力して認証を完了させる。
- 新しいパスコードを入力するか、そのまま制限を無効化する。
この手順を踏むことで、写真やLINEのトーク履歴などの大切なデータを保持したまま、iPhoneのスクリーンタイムをリセットできます。ただし、後述するように「Apple IDの入力をスキップして設定していた場合」や「ファミリー共有の子ども用アカウント」の場合は別の制約が生じるため注意が必要です。