館内は細部まで映画のオープンセットのように作り込まれており、どこを切り取ってもSNS映えする構図が連続します。ここでは、絶対に見逃せないコアな体験エリアを整理して解説します。
まず圧倒的な存在感を放つのがレトロゲームと昭和パチンコのフロアです。今では滅多にお目にかかれない手打ち式のパチンコ台がずらりと並び、玉を弾くバネの弾性を指先で微調整しながらチューリップに玉が入る快感は、現代のデジタルパチンコでは味わえないアナログの極致といえます。しかも、追加料金を気にせずプレイできる台が多数用意されている点は、観光客にとって極めて満足度が高いポイントです。
路地裏を抜けると現れるのが、リアルに再現された「小学校の教室」エリアです。木製の小さな机と椅子、黒板、オルガン、壁に貼られた習字や時間割。大人たちが窮屈そうに小さな椅子へ腰掛け、童心に帰って談笑する姿は本施設ならではの象徴的な光景といえるでしょう。さらに、昔ながらのガラス瓶に入った粉末ジュースや駄菓子が実際に購入できる駄菓子屋コーナー、昭和のレコードジャケットが壁一面を埋め尽くす居間など、世代を超えて会話が弾む仕掛けが張り巡らされています。