韓国岳で遭難が多発する真相とは?滑落原因と火山規制・安全対策を総力解剖

韓国岳で遭難が多発する真相とは?滑落原因と火山規制・安全対策を総力解剖

韓国岳で遭難が多発する真相とは?滑落原因と火山規制・安全対策を総力解剖とはどのようなものなのか? 詳しい意味を整理してお届けします。

韓国岳の代表的な登山ルートには、それぞれ特有のトラップが存在します。事故を未然に防ぐためには、韓国岳大浪池ルート危険箇所とえびの高原ルートの特性を正しく把握しておく必要があります。

① えびの高原〜韓国岳山頂直登ルート
登山口から山頂まで約1時間半から2時間と最短で登れる人気コースですが、5合目以降は急勾配の木段や火山礫(ザレ場)が続きます。足元が滑りやすく、下山時にバランスを崩して足首を捻挫したり、小石に足をとられて転倒する事故が頻発しています。

② 大浪池〜韓国岳周回ルート
美しい火口湖を望む大浪池ルートは風光明媚な反面、木道や石段が雨・霧で非常に滑りやすくなります。特に大浪池の火口壁から韓国岳山頂へ続く急登は段差が大きく、体力を著しく消耗します。下山時に疲労から踏み外すケースや、分岐を見落として別の尾根へ迷い込む韓国岳道迷い救助の発生地点としても知られています。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。