仙台のメインストリートである一番町商店街のアーケードは、北から南へ伸びるエリアごとに異なる表情を見せてくれます。広瀬通を境に北側に位置する「一番町四丁目商店街」は、仙台で唯一アーケードの屋根を持たない開放的な歩行者専用道路(買い物公園)スタイルを守り続けており、ケヤキ並木の下で四季折々のイベントやテラス営業が活発に行われています。
一方、中央部に位置する「ぶらんどーむ一番町」は、高いドーム型アーケードと洗練されたブランドショップが並ぶモダンな通りです。南側の「サンモール一番町」に入ると、古き良き壱弐参(いろは)横丁や文化横丁が隣接し、昭和レトロな横丁文化と最新のバル文化が見事なグラデーションを描いています。
毎年8月に開催される仙台七夕まつりの一番町通りの盛り上がりは健在です。各商店街が趣向を凝らした豪華絢爛な笹飾りが頭上を埋め尽くし、国内外から訪れる多くの観光客を圧倒し続けています。