Q1:「口角 拳 上」という表記も見かけますが、正式名称は何ですか?
A1:正式な医療用語は「口角挙上術(こうかくきょじょうじゅつ)」です。「挙」の漢字が「拳(こぶし)」と類似しているため、検索エンジン上で誤変換された表記が定着したものです。英語圏では「Smile Lipt」「Corner Mouth Lift」などと呼ばれます。
Q2:口角挙上の傷跡はメイクで完全に消えますか?
A2:切開を伴う手術である以上、傷跡が医学的に「完全なゼロ」になることはありません。熟練医による適切な縫合であれば、術後半年〜1年で「至近距離で凝視しなければ気付かない白い細い線」へと落ち着きますが、コンシーラー等のメイクでカバーすることを前提に考えるのが現実的です。
Q3:ボトックスだけで口角は上がりますか?切開が必要なサインは?
A3:口角下制筋の緊張が強く、無意識に口元を下に引っ張ってしまうタイプであれば、ボトックス注射だけで十分なリフト効果を得られます。一方で、皮膚自体が伸びてたるんでいる場合や、筋肉の脱力だけでは形状が変わらない重度の下垂には切開法が適応となります。
Q4:術後に口が開きにくくなったり、食事に支障が出たりしますか?
A4:術後2〜4週間程度は傷口の引きつれ感により、大口を開けてハンバーガーを食べる、歯科治療を受けるといった行為が制限されます。組織の回復とともに可動域は戻りますが、ダウンタイム中の無理な開口は傷跡を広げる原因となるため厳禁です。