ギフトラッピングの基本形として最も親しまれているのがキャラメル包み(別名:合わせ包み)です。箱の上下左右を順番に折り込んでいくだけの直感的な構造のため、不器用向けラッピングのコツを掴む最初のステップとして適しています。
キャラメル包み手順の成否を分けるのは、箱と紙の密着度です。以下のステップで進めると、角がピシッと立った美しい箱の包み方(長方形)が完成します。
【キャラメル包みの基本ステップ】
1. 包装紙の裏面中央に箱を裏返しにして置き、左右の紙を中央で重ねます。
2. 重ね代を2〜3cm程度取り、端を1cmほど内側に折り込んで「化粧折り」を作り、両面テープまたは透明テープで中央を留めます。
3. 上面の余った紙を箱の厚みに沿って真下に折り下げ、左右の角に綺麗な45度の三角を作ります。
4. 左右の三角を内側にしっかりと折り込み、最後に下の紙を上に引き上げてテープで固定します。
この合わせ包みを簡単に美しく見せる最大の秘訣は、紙を折るたびに「爪の背や指の腹でしっかりと折り筋をつけること」です。これだけでたるみが消え、既製品のような引き締まったフォルムが手に入ります。