店舗選びで後悔しないためには、業界で曖昧に使われがちな「個室の種類」を正確に理解しておく必要があります。一般的に流通している個室のタイプは、主に以下の3つに分類されます。
1. 本物の完全個室(壁・扉付き密閉型)
床から天井まで壁で隙間なく囲まれ、開閉可能な扉で完全に通路と遮断された部屋。防音性や密閉性が極めて高く、周囲の視線や音を気にせず過ごせるため、重要な商談や極秘の打ち合わせに最適です。
2. 欄間空き個室(扉付き・上部開放型)
扉と周囲の壁はあるものの、天井付近に数十センチの空間が空いているタイプ。視線は完全に遮られるためプライベート感はありますが、音は隣や通路へ漏れやすい構造になっています。
3. 半個室(ロールスクリーン・すだれ・格子間仕切り)
暖簾(のれん)やすだれ、低めのパーティションで区切られた空間。圧迫感がない反面、音や視線、周囲の動きは遮断できません。カジュアルな飲み会向けの設定です。
写真を見分ける際は、壁の最上部まで木目やクロスが天井に接しているか、扉の上下に大きな隙間がないかを細部までチェックする視点が求められます。