芸能界において長きにわたり活動を続ける俳優・小林健氏は、1971年生まれ。名門・六甲学院中学校・高等学校を経て成城大学文芸学部を卒業した知性派です。幼少期から父・小林桂樹氏の厳格ながらも温かい仕事人としての背中を見て育ち、成城大学在学中から本格的に演劇の世界へ足を踏み入れました。
小林健氏の家族構成において語り落とせないのが、日本映画界の至宝と呼ばれた父・小林桂樹氏の存在です。小林桂樹氏は映画『社長シリーズ』や『日本沈没』、数多くのテレビドラマで市井の人々を演じ切った大俳優でした。息子の健氏が俳優の道を選ぶにあたっては「安易な親のコネには頼らせない」という暗黙の規律があったと伝えられています。健氏は自らの足で劇団やオーディションに挑戦し、下積みを重ねることで現場の信頼を勝ち取ってきました。
テレビドラマにおける健氏の活躍は目覚ましく、とりわけ『温泉若おかみの殺人推理』シリーズや『西村京太郎トラベルミステリー』、各種サスペンス劇場の刑事役・所轄署員役などで見せた誠実な演技は視聴者に深い印象を残しました。プライベートにおける小林健 妻との関係についても、芸能関係者の間では「仕事と家庭をきっちり切り分け、妻や家族をスキャンダルの渦に巻き込まないよう徹底して守り抜いている」と評判です。派手な私生活をアピールすることなく、堅実な家庭環境を築き上げている点が、視聴者からの好感度に繋がっています。