病院へ行く時間が取れない場合でも、近年のドラッグストアには医療用と同等成分を配合した優れた市販薬が揃っています。つらい症状に合わせた最適なアプローチを選択しましょう。
■ 内服薬(飲み薬):第2世代抗ヒスタミン薬が主流
日中の眠気やだるさを抑えたい方には、フェキソフェナジン塩酸塩(アレグラFXと同等成分)やロラタジン(クラリチンEXなど)が適しています。一方、鼻づまりや強いアレルギー症状を素早く抑えたい場合は、エピナスチン塩酸塩(アレジオンなど)やセチリジン塩酸塩(ストナリニZなど)が選ばれています。
■ 点鼻薬・目薬の相乗効果
頑固な鼻づまりには、血管収縮剤ではなくステロイド点鼻薬(フルチカゾンやベクロメタゾン配合)が劇的な効果を発揮します。局所作用のため全身への副作用が極めて少なく、就寝前の使用で夜間の鼻呼吸が劇的に改善します。
目のかゆみには、抗アレルギー成分(アシタザノラストやクロモグリク酸ナトリウム)に抗ヒスタミン成分が配合された目薬を、症状が本格化する前から点眼し続けるのがコツです。