予選ラウンド突破の鍵を握る決勝トーナメント進出条件は、上位4チームによるプレーオフ(ページシステムまたはトーナメント方式)進出です。同勝敗数で並んだ場合は、直接対決の結果(Head-to-Head)および試合前のラストストーン選択権を争うDSC(ドロー・ショット・チャレンジ)の累積ミリ数が適用されます。
各試合の明暗を分けたのは、後半エンドにおける「アイスの曲がり幅の変化」へのアジャストでした。特にフォルティウス対戦成績を分析すると、第6エンド以降の氷表面のフロスト(霜)の発生状況をいち早く読み切ったチームがビッグエンド(3点以上の獲得)を演出し、試合の主導権を握る傾向が如実に現れています。
また、中部電力カーリング順位を押し上げた要因として、ハウス内に石を溜めるリスク管理の徹底が挙げられます。無理な攻めを避け、相手のミスを誘発するクリーンな展開を徹底したことが、競り合いの終盤で功を奏しました。