Android端末においては、自由度の高いOS設計が裏目に出て、システム設定の競合によるエラーが発生しがちです。改札前で足止めを食らわないためのAndroidモバイルSuica反応しない設定の見直しポイントは明確です。
真っ先に確認すべきは、クイック設定パネルや本体設定内にあるNFC機能オフおサイフケータイの状態です。意図せず通知バーのトグルスイッチに触れてNFCを無効化してしまっていたり、バッテリー残量が20%を下回った際に起動する「バッテリーセーバー」がNFCへの常時給電をカットしていたりするパターンが多発しています。「設定」>「接続済みのデバイス」>「接続の設定」>「NFC/おサイフケータイ」へ進み、機能が確実にオンになっているかを確かめてください。
また、近年のAndroid端末では「Googleウォレット(旧Google Pay)」と「おサイフケータイ アプリ」の併用による競合も見逃せません。「非接触型決済」の優先支払いアプリとして意図しないカードや決済サービスが割り振られていると、改札機のFeliCaリーダーと正しくハンドシェイクできません。おサイフケータイアプリ側でSuicaが「メインカード」として指定されているか、さらにGoogleウォレット側の非接触決済のデフォルト設定が正しく維持されているかを再設定することが根本的な解決策となります。