ネット検索では「ブリティッシュスクールイン東京 偏差値」というキーワードが頻出しますが、インターナショナルスクールに日本の高校受験・大学受験のような偏差値という概念は存在しません。
BSTの教育の根幹は「ナショナル・カリキュラム・フォー・イングランド(英国ナショナルカリキュラム)」です。国際バカロレア(IB)を提供するインター校と異なり、以下のステップで進みます:
- Key Stage 1〜3(初等部〜中等部):基礎学力、探究学習、芸術・体育のバランス重視
- Key Stage 4 / Year 10-11:「IGCSE」を受験(複数科目の国際中等教育修了証)
- Sixth Form / Year 12-13:「A-Level(General Certificate of Education Advanced Level)」を履修
A-Levelの最大の特徴は、最終学年で学習科目を「3〜4科目」に極限まで絞り込み、専門分野を大学初年級レベルまで深く掘り下げる点にあります。文系・理系を幅広く履修するIBディプロマと比べ、特定の得意分野(例えば数学・物理・化学、あるいは歴史・文学・経済)に秀でた生徒にとっては世界トップ大学への強力な武器になります。
進路実績においても、オックスフォード大学、ケンブリッジ大学、インペリアル・カレッジ・ロンドン、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)といった英国名門校を中心に、アメリカのアイビーリーグやカナダ、オーストラリアのトップ大学への合格者をコンスタントに輩出。近年では早稲田大学(SILS)や慶應義塾大学(PEARL)、上智大学などの英語学位プログラムを選択する卒業生も増えています。