レモン1個分のビタミンCは何Mg?実は20Mgの真相と賢い摂取法

レモン1個分のビタミンCは何Mg?実は20Mgの真相と賢い摂取法

レモン1個分のビタミンCは何Mg?実は20Mgの真相と賢い摂取法について知っておくべき ポイントを分かりやすい構成で解説いたします。

「ビタミンCといえばレモン」というパブリックイメージは、日本の食文化と広告業界が長年かけて作り上げた強固な固定観念です。客観的な数値を並べて他品目と比較すると、レモンは決してトップクラスのビタミン含有量を誇るわけではありません。

食品名(可食部100gあたり)ビタミンC含有量一般的な基準・相場(1食あたり)編集部の見解・評価アセロラ(酸味種・生)1,700mg数粒で100mg超果実界の絶対王者。レモン果汁の約34倍に相当。赤パプリカ(生)170mg1/2個で約80mg野菜の中でもトップ。加熱損失も比較的少ない。ゴールドキウイ(黄肉種)140mg1個で約140mg手軽さと含有量のバランスが最高峰。1個で1日分をクリア。レモン(全果・生)100mg1個で約100mg皮まで食べる難易度が高く、現実的な可食部とは言い難い。レモン果汁(生搾り)50mg果汁1個分で約20mg表示基準の根拠。酸味の強さに反して絶対量は控えめ。

キウイとビタミンCを比較した場合、一般的なイエロー系キウイフルーツを1個食べるだけで約140mgのビタミンCを無理なく摂取できます。これは表示基準上のレモン7個分、果汁換算であればコップ何杯分もの果汁を絞るのと同等のパワーです。さらに、アセロラとのビタミンC比較においては文字通り桁が違い、可食部100gあたり1,700mgと、レモン果汁の30倍以上の濃度を誇ります。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。