大手就職・転職プラットフォームや独自インタビューから収集した現役・元社員のリアルな証言を精査すると、同社の強烈なやりがいと、大企業ゆえの課題が浮き彫りになります。
【社員のリアルな手記・証言抜粋】:
「自分が基本設計図を引いた高架橋やバイパス道路が実際に開通し、何万人もの市民の移動を支えている光景を目にした時、鳥肌が立つほどの達成感があった。国や自治体の首長クラスと直接議論しながら都市計画を進める経験は、他社ではなかなか味わえない。」(30代・都市基盤事業部・主任)
「福利厚生や給与には一切不満がない。ただ、官公庁がクライアントである以上、仕様変更や急な検討項目の追加への対応で振り回されることはある。技術的な妥協を許さない真面目な先輩が多く、刺激的である反面、完璧主義によるレビューの厳しさは覚悟しておく必要がある。」(20代後半・交通計画部門・技術職)
社風を一言で表せば、「真面目で穏やか、学究肌のプロ集団」です。体育会系のノリや理不尽なトップダウンは少なく、技術的な正しさや論理的根拠を持っていれば若手の提案もフラットに議論される文化があります。
一方、課題として挙げられるのが「部署間の縦割り感」と「意思決定のプロセス」です。巨大組織であるがゆえに、道路、河川、港湾、都市などの部門を跨ぐ複合プロジェクトにおいて、社内調整に一定の労力を要する点にストレスを感じる社員も存在します。とはいえ、フルフレックス制やリモートワーク制度が浸透したことで、個人の裁量で働き方をコントロールしやすい環境が整っています。